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『劉連仁(りゅう りぇん れん)物語〜
 当別の山中から〜』
 

 

●文:しみず みきお  絵:おおさわ つとむ
●判型:B5版 上製本 ソフトカバー/4C 本文/オールカラー
●定価:本体価格1800円+税
●ISBN:978-4-87799-067-1 C0793
●頁数:本文32ページ 中国語訳・関係資料しおり付き
●発行日:2009年9月15日

●響文社から
戦中、中国から日本に強制連行され北海道の炭鉱から脱走、終戦になったことを知らずに、13年間も道内の山中をさまよい、1958年に当別で保護された劉連仁(りゅう りぇん れん)さん。戦争やその時代の記憶が薄れていく中、それらを知らない世代に歴史の真実を伝え、あざやかに語ってくれる絵本。
別冊のしおり(18ページ)には、中国語訳をはじめ、劉連仁さんと同郷の世界的に著名な作家莫言さんが、当別を訪れた折のインタビュー、発見者のインタビュー、逃走の経路図などの関係資料も付いて、劉連仁さんとその時代を浮かび上がらせます。
「こう山などに強制連行された中国人うち、やく5人に1人は殺されるように死んでいったが、劉連仁は奇跡的に生き延びて、歴史の真実を伝えた。この本は、それをあざやかに語ってくれる。」
北海道専修短期大学教授 森山 軍治郎 (本書オビより)

『中原中也−キリスト教とダダイズム』
 

 

●著者:長谷川 晃
●判型:上製本・ソフトカバー・本文204ページ
●定価:本体価格2200円+税
●ISBN:978-4-87799-059-6 C0095
●発行日:2009年6月25日

●響文社から
100年の時空を超えて、いまだに人々を魅了してやまない中原中也。詩の行間にさわやかな風が吹き、魂を揺さぶる計り知れない沈黙の世界が漂う。喪失と希望が交差するたったひとりの言葉。何を考えながら30歳までの時間を歩いたのか。本書はこれまであまり研究されなかった中原中也のキリスト教とダダイズムに光をあてた貴重な論考。

『篠路村烈々布素人芝居』
 

●著者:高橋克依
●判型:上製本・ソフトカバー・グラビア6ページ・本文147ページ
●定価:本体価格1500円+税
●ISBN:978-4-87799-064-0 C0076
●発行日:2009年6月25日

●響文社から
明治のはじめ、北海道は太古の森のままであった。殖産政策によって遠くは徳島県、鳥取県、富山県などから続々と入植して、北海道の開拓が進められた。寒風のみが吹きすさぶ大地、月と星と花を見る以外何の楽しみはなかった。人々は芸能を始める。札幌にちかい篠路。北海道の文化創造の源泉をたどり、明治・大正期の開拓時代に活動した「農村芝居」をさぐる注目の北海道文化論、地方文化形成文化論である。

『ベースボール聖地物語 I
 バッドとボールのある風景
 

 

●作:佐山和夫
●判型:四六判 258ページ カラーグラビア15ページ
●定価:本体価格1200円+税
●ISBN:978-4-87799-057-2 C0075
●発行日:2009年5月11日

●響文社から
「この聖地から、偉大なヒーローたちの伝説が生まれた。明日への努力は永遠。若き野球人は進化が誇りではないか。僕の夢を君に託す」(本書オビより)長嶋茂雄(読売巨人軍終身名誉監督)

ベースボールをこよなく愛し、数々の日米野球についての著作を発表している著者が、アメリカの野球場やスーパー・プレイヤーたちの聖地を自ら訪れ、数々の貴重な資料とともに紹介する、ベースボール・ファン待望の紀行記。

『星つむぎの歌』
(朗読CD付 朗読:覚和歌子/歌:平原綾香)
 

 

●文:覚 和歌子 絵:大野 舞
●判型:B5変型 48ページ オールカラー
●定価:本体価格1800円+税
●ISBN:978-4-87799-062-6 C8793
●発行日:2009年4月25日

●響文社から
本書は、もともとは、山梨県立科学館が募集した宇宙連詩「星つむぎの歌」が始まり。
「みんなで星を見上げ、その想いをつむいで共に歌をつくりましょう」という呼びかけに、2,187名の方々から世代を超えて全国からせ寄せられた詩。 それを、詩人・覚和歌子さんが一つ一つ大切につむぎだし、財津和夫さんが作曲し、「ジュピター」で知られる、平原綾香さんが歌ってレコーディングされました。 また、この曲は、昨年3月には土井宇宙飛行士のウェイクアップコールとして宇宙で使用されました。

そして、この歌詞をもとに、覚和歌子さんが「オルゴール使い」を主人公にして、 宇宙と星たち、永遠のいのちのつながり、ありがとうの心などをテーマに物語を創作。新進気鋭のイラストレーター大野舞さんが、夢ある素敵な絵を描いてくれました。
平原綾香さんのステージでは、この『星つむぎの歌』が、大合唱されていますし、 ネットやブログ上では「感動しました!」の書き込みが増大中。
この歌、朗読CD付絵本は、子どもたちばかりか、とかく暗いニュースの多い今の世の中、癒しの力を持つオルゴール使いの物語は、大人まで大きな感動を与えてくれるに違いありません!

「この時代に生まれた星座とその物語として、歌い継がれ、読み継がれ、私たちと宇宙のつながりを思い出させてくれますように。」高橋真理子(山梨県立科学館・学芸主事)

『鉄剤の適正使用による貧血治療指針』
 改訂
[第2版]
 

 

●日本鉄バイオサイエンス学会 治療指針作成委員会 編
●判型:A4版
●定価:本体価格1800円+税
●ISBN:978-4-87799-061-9 C3047
●発行日:2009年3月30日

●響文社から
解りやすく、読みやすい、画期的で実践応用的な貧血治療指針。
4年振りの改訂で、『鉄代謝の研究はこれまでの「古典的な領域」から「最もホットでエキサイティングな領域」へと変貌する』今日の医学的知見を真摯に踏まえた、鉄欠乏・鉄欠乏性貧血に関する【診断・治療】の治療指針です。今回の改訂された特色は「鉄剤適正使用による貧血治療指針」に関して、各領域別鉄剤使用法:どのような疾患、病態に、どのように使用するか、を明らかにしました。6領域、一般内科・腎臓内科・消化器内科・腫瘍内科・産婦人科・小児科にわたり、具体的な指針が記載されています。編集の特色は、治療上欠かすことのできない食事指導・栄養指導のレシピを掲載し、臨床的な鉄代謝に関する重要課題についてQ&A方式で解説しました。さらに、略語リスト・Q&Aリスト・INDEXを付記しているため、医師をはじめ医療従事者も解りやすく、利用しやすく編集されています。是非とも医局・栄養指導室・病院図書館の必備書としてご利用ください、おすすめの治療指針書です。
(なお、初版タイトルは『鉄欠乏・鉄欠乏性貧血の予防と治療のための指針』2006年)
『なるほど医療機器』
 

 

●作:上野雅巳(和歌山県立医科大学 卒後臨床研修センター長)
●判型:四六判 オールカラー
●定価:本体価格1400円+税
●ISBN:978-4-87799-063-3 C0047
●発行日:2009年3月30日

●響文社から
患者さんのための医療機器ハンドブック。
病院に行った時、「この機械、何だろう?」「この検査は何のために?」に 思ったことはありませんか。
検査・診察・診療で使われる、医療機器から医療機材まで、機能や目的を 一般の人にもやさしく解説。ヘリカルCTから注射針まで、計99点をカラー 写真付きで網羅した初の医療機器ガイド!!
また、どんな時にどんな医療機器を使用するのか、「病状別索引」逆引きで カンタンに調べることもできます。
知って安心、これで心配することなく病院に行くことができる一冊。
『エイム・ハイ』
 

 

●岡田義明 著
●判型:四六判
●定価:定価:本体価格1200円+税
●ISBN:978-4-87799-060-2 C0037
●発行日:2009年3月5日

●響文社から
本書は、学校のホームページに公表している講話原稿を読んでくださっている方々のお勧めもあり、講話原稿や広報誌等への寄稿文に加筆修正を施し、未発表原稿を加えて編集したものである。(あとがきより) 今や北海道は外国語(英語)教育改革のパイオニアとして、「全国に発信する」役割を担う立場にあります。岡田先生は、改革の方向性や進むべき方向について、信念に基づいたメッセージで、熱く語られています。太田光春(文部科学省教科調査官)(帯より)
『カトマンズの雄牛』
 

 

●北さち子 著
●判型:新書判
●定価:本体価格1200円+税
●ISBN:978-4-87799-058-9 C0092
●発行日:2008年11月15日

●響文社から
ああ 父さん
生き物は四本足でもよろめくのですね 生き物は足が四本あっても
老いたら 歩けなくなる日が来るのですね (「カトマンズの雄牛」より)
老いた父を思いやる娘の心情を切々とうたいあげる表題作をはじめ、全34篇収録。
『脳ドックのガイドライン2008』
[改訂・第3版]
 

 

日本脳ドック学会
脳ドックの新ガイドライン作成委員会 編
●判型:A4判
●定価:本体価格2000円+税
●ISBN:978-4-87799-056-5 C3047
●発行日:2008年11月15日

●響文社から
日本脳ドック学会の情報はインターネットで検索・閲覧でき、webと書籍の活用できめ細やかな脳ドックの検診体制を知ることができる。
本書は、MRI撮像法標準化を加えた画期的な改訂版で、脳ドックが新しい予防医学を確立するガイドラインとして、脳ドック実施者の必読書である。
『風のCafé アラブの水音』
 

 

● 西野鷹志 著
● 判型:文庫判
● 定価:本体価格800円+税
● ISBN:978-4-87799-055-8 C0195
● 発行日:2008年10月3日

●響文社から
古い創刊の歴史をもつ函館のタウン誌「街」発行人の作家・木下順一さんから文と写真で「ライカは行く」の連載を命じられ、なんども青息吐息になりながらも、百三十回をむかえた。—このたび、当初のころの連載より海外四十四編を一冊の文庫にまとめた。(あとがきより)
世界の街角に吹く風を、その瞬間切り取る美点転写の写真とエッセイが堪能できる素敵な読み物。
『歌ノ影』
 

 

● 高橋秀明 著
● 判型:A5判
● 定価:本体価格2200円+税
● ISBN:978-4-87799-054-1 C0092
● 発行日:2008年9月9日

●響文社から
前詩集『言葉の河』以降の作品を選り集めた。
詩は歌の影か、歌の影の歌か、
戦う郷愁——
三極に軋むイノセンスの
風を巻き、土を掘り、火を予感させる
美術家・岡部昌生による装幀も美しい21篇からなる詩集。
『エルムの雪 殺人事件』
 

 

● 新 一世(あらしかずよ)著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1200円+税
● ISBN:978-4-87799-053-4 C0093
● 発行日:2008年6月5日

●響文社から
サラリーマン作家の直彦は長い不倫関係にある和歌子との清算を決意して札幌へ飛ぶが…
北の歓楽街、すすきので起きた不可解な殺人事件とは?
夢・妄想・願望・呪縛----人間心理を技巧的に描いた秀作。
表題作をはじめ、ほか「エルムの雪」「鶴の部屋」を収録。
『方法としての吉本隆明 大和から疑え』
 

 

● 室伏志畔 著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1200円+税
● ISBN:978-4-87799-052-7 C0021
● 発行日:2008年5月10日

●響文社から
九州王朝説の登場と長江文明の発見、さらに南船系倭人と北方騎馬民族系倭人の渡来など、この列島の古代史は東アジア民族移動の洗礼を受ける。吉本隆明のグラフト国家論を方法論として、列島王権の秘密を論述する。
『風呂場(バスルーム)で読むドストエフスキー』
 

 

● 長屋恵一 著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1600円+税
● ISBN:978-4-87799-050-3 C0098
● 発行日:2008年5月1日

●響文社から
小説を探偵する。一九九〇年、ロシア思想誌『えうゐ』に発表後、多くの反響を呼ぶ。江川卓氏は異才の出現を大絶賛。ラスコーリニコフの夢は何であったのか、ひとつひとつ謎が解かれてゆく。核心に迫る推理は、人間の存在を鋭く描く画期的なドストエフスキー論でもある。
『青い奇想曲(カプリッチオ)一行詩と美の断章』
 

 

● 小林日出雄 著
● 判型:B5変形
● 定価:本体価格2500円+税
● ISBN:978-4-87799-049-7 C0070
● 発行日:2008年3月20日

●響文社から
「一行詩」「美の断章」「解題」「覚書」から成る。1行詩は短歌でもあり、俳句でもあって、アバンギャルドであり ながら、深いところで情緒が煌めいている。
また、それぞれの1行詩にまつわる短文が載せられていて、これが滅法面白い。
『バロックの貴婦人』
 

● 笹野尚明 著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1600円+税
● ISBN:978-4-87799-048-0 C0095
● 発行日:2008年2月15日

●響文社から
ドイツ・バイエルン地方26の田園都市を巡る美術紀行。
ミュンター、マッケ、マルク、カンディンスキーの足跡を訪ね、戦争や芸術への思索は今日の私たちの生き方にやわらかで深い洞察を示唆する。
67点の豊富なカラー写真を収録。なかでも教会建築の、時に華やか、時に素朴な佇まいは素晴らしい。
『北のコンチェルト 美の群像』
 

● 柴橋伴夫 著
● 判型:A5判
● 定価:本体価格3300円+税
● ISBN:978-4-87799-046-6 C0070
● 発行日:2007年8月20日

●響文社から
画家たちが心血を注いで表現したものへのメッセージとして書きつづった評論集。取りあげる27人の画家は、絵の主 題もスタイルも異なるが、それぞれ「美」について追究した。読み進めるうち、「描くこととは」という根本的なテーマが浮き彫りになってくる。
『戦時下の北星女学校』
 

● 北星学園大学 北星学園大学短期大学部 
スミス・ミッションセンター 編
● 判型:四六判
● 定価:本体価格800円+税
● ISBN:978-4-87799-047-3 C0037
● 発行日:2007年3月31日

●響 文社から
戦時下の北星女学校は“暗さの中の明るさ”だった。
2007年2月、太平洋戦争時代に本学で学んだ卒業生6名を招いて座談会が開かれた。
本書では、農家への勤労動員や、当時のミッションスクールがどのように見られていたのかなど、座談会で語られた体験とともに、学園史研究の資料と年譜も収 録。
『暗愁は時空を超えて 五木寛之紀行』
 

● 齋藤愼爾 著/石黒健治 写真
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1500円+税
● ISBN:978-4-87799-045-9 C0095
● 発行日:2007年6月20日

●響文社から
俳人・齋藤愼爾による、五木寛之の文庫解説・書評集。五木寛之の貴重な写真とともに作家像にせまる。 深夜草紙(1)/日ノ影村の一族/紅茶に一滴のジンを/さらば モスクワ愚連隊/さかしまに/GIブルース/風の対話/午後の自画像/風の幻郷へ/生きるヒント/養生の実技--つよいカラダでなく/【対談】五木寛之 ×齋藤愼爾--埴谷雄高の思想と人間的風貌
『大地の遺産 知床からのメッセージ』
 

● 午来昌(ごらいさかえ) 著/谷口雅春 聞き書き構成
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1800円+税
● ISBN:978-4-87799-044-2 C0023
● 発行日:2007年4月25日

●響文社から
ミスター知床が語る、迷走する「美しい国」への、熱く深くまっすぐなメッセージ。
厳しい生活の子供時代。知床の自然に関わる人々とふれあった青春時代。町会議員、町長として闘った国有林伐採問題や世界自然遺産登録までの経緯など、知床 で生まれ育った70年をふりかえる。
辺境の地で、世界を見渡す視点を持つ。真摯な著者の言葉は、未来に向けた北海道の姿を示唆しています。
『たいせつな きもち』
 

● 阿部美智子 作・絵
● 判型:B5判
● 定価:本体価格952円+税
● ISBN:978-4-87799-043-5 C0771
● 発行日:2007年1月20日

●響文社から
ペンギンは遠く離れた友だちに、心を込めて手紙を書いた。たいせつな人を想ったり、素敵な贈りものが届いた日に は、誰でもあたたかくて優しい気持ちになれる。それは大事に育てるほど、愛しいものになっていくはず。
鮮やかな色彩と抑えられた言葉から伝わるのは、愛に満ちたメッセージ。
『小笠原賢二小説集』
 

● 菱川善夫編
● 判型:四六判
● 定価:本体価格2,500円+税
● ISBN: 4-87799-042-9 C0093
● 発行日:2006年9月20日

●響文社から
文芸評論家として活躍した著者が、同人誌に書きためた17編の短編小説集。北の地を舞台に、主人公の少年が、日常 に潜む不条理と闘い、時には呑みこまれながらも自己と対峙しようとする姿を描いた。小説の他に、解題と編者による論考、詳細な年譜・書誌を収録。
『美しい知床』
 

● 写真:綿引幸造  題字と序文:森繁久彌
● 判型:A4横判
● 定価:本体価格2857円+税
● ISBN:4-87799-041-0
● 発行日:2006年6月15日

●響文社から
美しいだけの風景とは次元の異なる知床の四季。
三十数年にわたり、孤高の大自然と対峙してきた写真家の魂が、悠久の貌をとらえるとき、時空を超えた邂逅が、至福の一刻を醸し出す。
知床に魅せられ、荘厳な美を極めた、綿引幸造の集大成に、見る者は深い共感と畏怖の念を覚えるであろう。
『SOUL 知床 岡田昇写真集』
 

● 写真と文:岡田昇
● 判型:B5判
● 定価:本体価格1,300円+税
● ISBN:4-87799-039-9
● 発行日:2006年4月25日

●響文社から
2002年1月奥穂高で消息をたった写真家岡田昇。彼が、濃密な生の空気に満ちた知床の自然に身をおき、写した真 実の姿がここにある。畏怖を感じさせる山々、そこに棲息する動物たちの懐かしさに似た優しと厳しさ。岡田昇は知床を愛し、そしてその愛を「写真」という形 で見事に表現した。
『ガラスの鐘の下で アナイス・ニン作品集』
 

● 中田耕治編訳
● 判型:四六判
● 定価:本体価格2,200円+税
● ISBN4-87799-038-0 C0097
● 発行日:2005年11月15日

●響文社から
愛に生きた類まれな20世紀の女性作家アナイス・ニン。本書は13の短編を第一部に、エッセイを第二部に置いた。 アナイスの情熱と内省、官能と孤独、あるいは生きることの苦悩が文章から滲む。画家山本直彰の挿画も美しい。
ハウスボート/野澤玲子訳、マウス/圷香織訳、ガラスの鐘の下で/中田耕治訳、モヒカン/手島洋訳、ワタシハ、コノ世デ、イチバン病メル、シュールレアリ スト/池田みゆき訳、生まれる/中田耕治訳、迷宮/谷泰子訳、わたしの中の迷宮を抜けて/谷泰子訳、すべてを見通すもの/谷泰子訳、目の旅/池田みゆき 訳、霧から生まれた子ども/手島洋訳、ヘイダ/江藤典子訳、がらくたの時/圷香織訳。(第一部 ガラスの鐘の下で)。
『映画の歓び』
 

● 笠井嗣夫著
● 判型:B6判
● 定価:本体価格1,200円+税
● ISBN4-87799-035-6 C0074
● 発行日:2005年10月15日

●響文社から
鈴木清順/若松孝二/相米慎二/村川透/増村保造/田中登/塩田明彦/三隅研次/
成瀬巳喜男/山中貞雄/ジョエル・セリア/クロード・ランズマン/
ジュリアン・デュヴィヴィエ/ジャン・リュック・ゴダール/ヴォルフガング・ベッカー/キム・ジウン/キース・フルトン/ルイス・ペペ/ダイ・シージュ/
ジャック・リヴェット。20人の映画監督論。映画はすごい! とうなってしまうにちがいない。
『野ばらの来た道』
 

● 坂西八郎著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格2,800円+税
● ISBN4-87799-029-1
● 発行日:2005年8月30日

●響文社から
著者はシューベルトやウエルナーの歌曲で知られる「野ばら」に100以上もの曲があることをしり、長い年月をかけ て蒐集したことはつとに有名である。その集大成が「わらべはみたり・・・『野ばら』88曲集」「楽譜『野ばら』91曲集」である。本書はこの蒐集にまつわ るエッセイ・論考のほかに、「ドイツ語ハイク」「ドイツ民謡と民話」、あるいは鋭いナチ告発の画集ともいえる『エクツェ・ホモ』に代表される、著者が編集 に力を尽くした「書物逍遥」などを収めている。
今年2月に逝去した著者の、多面的な足跡を辿れる好著である。
『宮沢賢治 イーハトーブ札幌駅』
 

● 石本裕之著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1,500円+税
● ISBN4-87799-034-8
● 発行日:2005年8月15日

●響文社から
賢治を極めたい! と思う人に。賢治が3度見た北海道?札幌、旭川。彼はそこに何を見たのだろうか? 作品を通し て、その軌跡を辿る。ほかに「雨ニモマケズと論語」「タネリの地勢」などの幾つかの論考を含む。賢治ファン待望の1冊。
『「荘子」の中の孔子』
 

● 石本裕之著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1,500円+税
● ISBN4-87799-033-X
● 発行日:2005年8月15日

●響文社から
『荘子』が孔子をどのようにとらえていたか??。儒家をどう評したか??。荘子思想に迫る著者渾身の論考。目次= 『荘子』評儒考(一)(二)、『荘子』と孔子、『荘子』の孔子受難説話、『荘子』中の孔子説話の類型について。
『グラグラ日記』
 

● 市川義一著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格7,000円+税
● ISBN4-87799-031-3
● 発行日:2005年8月10日

●響文社から
グラフィックデザイナーである著者が、1日に見開き2ページずつ、1年間毎日作り続けた日記の集大成。日記という より図録に近い。オールカラー。とにかく、見て楽しい、読んで面白い。ジャンルを超えた遊び心満載。そして、気づくと、読者は思いもよらない知識を手にし ている。
「第6回北のペーパーデザインコンテスト」の実行委員会会長賞受賞。

『セロ弾きのゴーシュ』
 

● 宮澤賢治 作/畑中純 版画
● 判型:B5変型判
● 定価:本体価格1,500円+税
● ISBN4-87799-030-5 C8793
● 発行日:2005年8月5日

●響文社から
はじめて読む。ふたたび読む。宮澤賢治の心あたたまる世界。『セロ弾きのゴーシュ』は、賢治の童話の中でも優れた 作品として評価されていますが、漫画家でもある畑中純が素晴らしい版画で、この作品を新しいものにしています。彼は「あとがき」の中で、「ささやかな日常 の積み重ねが、そのまま修業となり、成長し、ある時、祝福に包まれる。人生とはかくありたい、と思わせる幸福な作品です」と述べています。ゴーシュと動物 たちとの交流が、気づくと大きな力となっているこの作品は、読むものにも何か大きな贈り物をくれているようです。
『アリスと少女力のまなざし』
 

● 三上 恵爾著
● 判型:四六判
● 定価:本体価格1,200円+税
● ISBN4-87799-032-1 C0037 

●響文社から
画家であり、歌人であり、教育家でもある著者の実践的な教育論です。『不思議な国のアリス』のアリスがうさぎ穴の 理不尽な世界で発揮した、なにものにもまどわされない冷静な自己のまなざしを「少女力」であると著者はいいます。長年のシュタイナー教育の実践や、〈絵画 教室にじいろのふね〉での子供たちとの交流を通して得た教育観を、さまざまな例をあげて語っている本書は、読む人すべてにあらためて教育とは何かを問うも のです。また、童話3編がかわいらしいイラストとともに収録されています。
『海と森のドラマ 知床 
    オホーツク回廊を行く

 

● 読売新聞北海道支社編集部編
● 判型 B5変型判
● 定価:本体価格1,800円+税
● ISBN4−87799−028−3 C0095

●響文社から
アイヌ語のシリエトク(地の果てるところ、岬などの意味)が由来の知床は、森にはヒグマ、エゾシカ、キタキツネな どが歩き、海にはクジラ、シャチ、トド、あざらしなどが泳ぎます。そして、川にはサケ、マスが群れをなして溯上する、まさに国内最後の楽園といえるでしょ う。知床の自然、人々、北方領土、極東ロシアの世界自然遺産まで足をのばし、自然環境保護はもちろん、地球温暖化問題にまで踏み込んだ貴重なルポルター ジュ。
知床を扱った本はこれまでにもたくさんありましたが、単に知床という一地域にとどまらず、これほどグローバルな視点から知床をとらえた本は初めてです。カ ラー写真を200点近く収録。見て、読んで、知床の魅力をぜひこの一冊でお確かめください。

すばらしい。野生の生き物って、精かんな顔つきね。?? 小池百合子さん(環境相)/こ の激流をたどることで、北半球の気候システムの理解につながった。?? 若土正曉さん(北大低温研究所長)/北海 道の地の果てに、手つかずの「宝」があります。それは、私たちみんなの宝。?? 高橋恵子さん(女優)/一つの 町、一つの土地には高度な哲学、文化があって、周りから尊敬されて良い。?? 倉本聰さん(シナリオ作家)/若者 たちにふるさとの誇りを持ってもらうことが、北海道民全体の誇りになる。?? 高橋はるみさん(北海道知事) −本文より−

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