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| 『風呂場(バスルーム)で読むドストエフスキー』
● 長屋恵一 著 |
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| ●響
文社から 小説を探偵する。一九九〇年、ロシア思想誌『えうゐ』に発表後、多くの反響を呼ぶ。江川卓氏は異才の出現を大絶賛。ラスコーリニコフの夢は何であったのか、ひとつひとつ謎が解かれてゆく。核心に迫る推理は、人間の存在を鋭く描く画期的なドストエフスキー論でもある。 |
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| 『青い奇想曲(カプリッチオ)一行詩と美の断章』
● 小林日出雄 著 |
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| ●響
文社から 「一行詩」「美の断章」「解題」「覚書」から成る。1行詩は短歌でもあり、俳句でもあって、アバンギャルドであり ながら、深いところで情緒が煌めいている。 また、それぞれの1行詩にまつわる短文が載せられていて、これが滅法面白い。 |
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| 『バロックの貴婦人』
● 笹野尚明 著 |
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| ●響文社から ドイツ・バイエルン地方26の田園都市を巡る美術紀行。 ミュンター、マッケ、マルク、カンディンスキーの足跡を訪ね、戦争や芸術への思索は今日の私たちの生き方にやわらかで深い洞察を示唆する。 67点の豊富なカラー写真を収録。なかでも教会建築の、時に華やか、時に素朴な佇まいは素晴らしい。 |
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| 『北のコンチェルト 美の群像』
● 柴橋伴夫 著 |
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| ●響文社から 画家たちが心血を注いで表現したものへのメッセージとして書きつづった評論集。取りあげる27人の画家は、絵の主 題もスタイルも異なるが、それぞれ「美」について追究した。読み進めるうち、「描くこととは」という根本的なテーマが浮き彫りになってくる。 |
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| 『戦時下の北星女学校』
● 北星学園大学 北星学園大学短期大学部 |
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| ●響
文社から 戦時下の北星女学校は“暗さの中の明るさ”だった。 2007年2月、太平洋戦争時代に本学で学んだ卒業生6名を招いて座談会が開かれた。 本書では、農家への勤労動員や、当時のミッションスクールがどのように見られていたのかなど、座談会で語られた体験とともに、学園史研究の資料と年譜も収 録。 |
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| 『暗愁は時空を超えて 五木寛之紀行』
● 齋藤愼爾 著/石黒健治 写真 |
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| ●響文社から 俳人・齋藤愼爾による、五木寛之の文庫解説・書評集。五木寛之の貴重な写真とともに作家像にせまる。 深夜草紙(1)/日ノ影村の一族/紅茶に一滴のジンを/さらば モスクワ愚連隊/さかしまに/GIブルース/風の対話/午後の自画像/風の幻郷へ/生きるヒント/養生の実技--つよいカラダでなく/【対談】五木寛之 ×齋藤愼爾--埴谷雄高の思想と人間的風貌 |
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| 『大地の遺産 知床からのメッセージ』
● 午来昌(ごらいさかえ) 著/谷口雅春 聞き書き構成 |
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| ●響文社から ミスター知床が語る、迷走する「美しい国」への、熱く深くまっすぐなメッセージ。 厳しい生活の子供時代。知床の自然に関わる人々とふれあった青春時代。町会議員、町長として闘った国有林伐採問題や世界自然遺産登録までの経緯など、知床 で生まれ育った70年をふりかえる。 辺境の地で、世界を見渡す視点を持つ。真摯な著者の言葉は、未来に向けた北海道の姿を示唆しています。 |
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| 『たいせつな きもち』
● 阿部美智子 作・絵 |
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| ●響文社から ペンギンは遠く離れた友だちに、心を込めて手紙を書いた。たいせつな人を想ったり、素敵な贈りものが届いた日に は、誰でもあたたかくて優しい気持ちになれる。それは大事に育てるほど、愛しいものになっていくはず。 鮮やかな色彩と抑えられた言葉から伝わるのは、愛に満ちたメッセージ。 |
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| 『小笠原賢二小説集』
● 菱川善夫編 |
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| ●響文社から 文芸評論家として活躍した著者が、同人誌に書きためた17編の短編小説集。北の地を舞台に、主人公の少年が、日常 に潜む不条理と闘い、時には呑みこまれながらも自己と対峙しようとする姿を描いた。小説の他に、解題と編者による論考、詳細な年譜・書誌を収録。 |
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| 『美しい知床』
● 写真:綿引幸造 題字と序文:森繁久彌 |
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| ●響文社から 美しいだけの風景とは次元の異なる知床の四季。 三十数年にわたり、孤高の大自然と対峙してきた写真家の魂が、悠久の貌をとらえるとき、時空を超えた邂逅が、至福の一刻を醸し出す。 知床に魅せられ、荘厳な美を極めた、綿引幸造の集大成に、見る者は深い共感と畏怖の念を覚えるであろう。 |
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| 『SOUL 知床 岡田昇写真集』
● 写真と文:岡田昇 |
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| ●響文社から 2002年1月奥穂高で消息をたった写真家岡田昇。彼が、濃密な生の空気に満ちた知床の自然に身をおき、写した真 実の姿がここにある。畏怖を感じさせる山々、そこに棲息する動物たちの懐かしさに似た優しと厳しさ。岡田昇は知床を愛し、そしてその愛を「写真」という形 で見事に表現した。 |
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| 『ガラスの鐘の下で アナイス・ニン作品集』
● 中田耕治編訳 |
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| ●響文社から 愛に生きた類まれな20世紀の女性作家アナイス・ニン。本書は13の短編を第一部に、エッセイを第二部に置いた。 アナイスの情熱と内省、官能と孤独、あるいは生きることの苦悩が文章から滲む。画家山本直彰の挿画も美しい。 ハウスボート/野澤玲子訳、マウス/圷香織訳、ガラスの鐘の下で/中田耕治訳、モヒカン/手島洋訳、ワタシハ、コノ世デ、イチバン病メル、シュールレアリ スト/池田みゆき訳、生まれる/中田耕治訳、迷宮/谷泰子訳、わたしの中の迷宮を抜けて/谷泰子訳、すべてを見通すもの/谷泰子訳、目の旅/池田みゆき 訳、霧から生まれた子ども/手島洋訳、ヘイダ/江藤典子訳、がらくたの時/圷香織訳。(第一部 ガラスの鐘の下で)。 |
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| 『映画の歓び』
● 笠井嗣夫著 |
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| ●響文社から 鈴木清順/若松孝二/相米慎二/村川透/増村保造/田中登/塩田明彦/三隅研次/ 成瀬巳喜男/山中貞雄/ジョエル・セリア/クロード・ランズマン/ ジュリアン・デュヴィヴィエ/ジャン・リュック・ゴダール/ヴォルフガング・ベッカー/キム・ジウン/キース・フルトン/ルイス・ペペ/ダイ・シージュ/ ジャック・リヴェット。20人の映画監督論。映画はすごい! とうなってしまうにちがいない。 |
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『野ばらの来た道』
● 坂西八郎著 |
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| ●響文社から 著者はシューベルトやウエルナーの歌曲で知られる「野ばら」に100以上もの曲があることをしり、長い年月をかけ て蒐集したことはつとに有名である。その集大成が「わらべはみたり・・・『野ばら』88曲集」「楽譜『野ばら』91曲集」である。本書はこの蒐集にまつわ るエッセイ・論考のほかに、「ドイツ語ハイク」「ドイツ民謡と民話」、あるいは鋭いナチ告発の画集ともいえる『エクツェ・ホモ』に代表される、著者が編集 に力を尽くした「書物逍遥」などを収めている。 今年2月に逝去した著者の、多面的な足跡を辿れる好著である。 |
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| 『宮沢賢治 イーハトーブ札幌駅』
● 石本裕之著 |
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| ●響文社から 賢治を極めたい! と思う人に。賢治が3度見た北海道?札幌、旭川。彼はそこに何を見たのだろうか? 作品を通し て、その軌跡を辿る。ほかに「雨ニモマケズと論語」「タネリの地勢」などの幾つかの論考を含む。賢治ファン待望の1冊。 |
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| 『「荘子」の中の孔子』 ● 石本裕之著
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| ●響文社から 『荘子』が孔子をどのようにとらえていたか??。儒家をどう評したか??。荘子思想に迫る著者渾身の論考。目次= 『荘子』評儒考(一)(二)、『荘子』と孔子、『荘子』の孔子受難説話、『荘子』中の孔子説話の類型について。 |
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| 『グラグラ日記』
● 市川義一著 |
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| ●響文社から グラフィックデザイナーである著者が、1日に見開き2ページずつ、1年間毎日作り続けた日記の集大成。日記という より図録に近い。オールカラー。とにかく、見て楽しい、読んで面白い。ジャンルを超えた遊び心満載。そして、気づくと、読者は思いもよらない知識を手にし ている。 「第6回北のペーパーデザインコンテスト」の実行委員会会長賞受賞。 |
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| 『セロ弾きのゴーシュ』
● 宮澤賢治 作/畑中純 版画 |
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| ●響文社から はじめて読む。ふたたび読む。宮澤賢治の心あたたまる世界。『セロ弾きのゴーシュ』は、賢治の童話の中でも優れた 作品として評価されていますが、漫画家でもある畑中純が素晴らしい版画で、この作品を新しいものにしています。彼は「あとがき」の中で、「ささやかな日常 の積み重ねが、そのまま修業となり、成長し、ある時、祝福に包まれる。人生とはかくありたい、と思わせる幸福な作品です」と述べています。ゴーシュと動物 たちとの交流が、気づくと大きな力となっているこの作品は、読むものにも何か大きな贈り物をくれているようです。 |
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| 『アリスと少女力のまなざし』
● 三上 恵爾著 |
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| ●響文社から 画家であり、歌人であり、教育家でもある著者の実践的な教育論です。『不思議な国のアリス』のアリスがうさぎ穴の 理不尽な世界で発揮した、なにものにもまどわされない冷静な自己のまなざしを「少女力」であると著者はいいます。長年のシュタイナー教育の実践や、〈絵画 教室にじいろのふね〉での子供たちとの交流を通して得た教育観を、さまざまな例をあげて語っている本書は、読む人すべてにあらためて教育とは何かを問うも のです。また、童話3編がかわいらしいイラストとともに収録されています。 |
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| 『海と森のドラマ 知床 オホーツク回廊を行く』
● 読売新聞北海道支社編集部編 |
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| ●響文社から アイヌ語のシリエトク(地の果てるところ、岬などの意味)が由来の知床は、森にはヒグマ、エゾシカ、キタキツネな どが歩き、海にはクジラ、シャチ、トド、あざらしなどが泳ぎます。そして、川にはサケ、マスが群れをなして溯上する、まさに国内最後の楽園といえるでしょ う。知床の自然、人々、北方領土、極東ロシアの世界自然遺産まで足をのばし、自然環境保護はもちろん、地球温暖化問題にまで踏み込んだ貴重なルポルター ジュ。 知床を扱った本はこれまでにもたくさんありましたが、単に知床という一地域にとどまらず、これほどグローバルな視点から知床をとらえた本は初めてです。カ ラー写真を200点近く収録。見て、読んで、知床の魅力をぜひこの一冊でお確かめください。 すばらしい。野生の生き物って、精かんな顔つきね。?? 小池百合子さん(環境相)/こ の激流をたどることで、北半球の気候システムの理解につながった。?? 若土正曉さん(北大低温研究所長)/北海 道の地の果てに、手つかずの「宝」があります。それは、私たちみんなの宝。?? 高橋恵子さん(女優)/一つの 町、一つの土地には高度な哲学、文化があって、周りから尊敬されて良い。?? 倉本聰さん(シナリオ作家)/若者 たちにふるさとの誇りを持ってもらうことが、北海道民全体の誇りになる。?? 高橋はるみさん(北海道知事) −本文より− |
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